高知市議会 第513回定例会(令和8年6月)ご報告
みなさま、こんにちは。高知市議会議員の藤木真由美です。
第513回市議会定例会(6月議会)が6月12日から18日間にわたり開催され、6月29日(月)に閉会を迎えました。
今定例会では、前回の活動報告のように、個人質問にも立ち、市民のみなさまの声を市政に届けるため積極的に取り組みました。

平和と暮らしを守る意見書、いずれも否決に
日本共産党高知市議団は、「非核三原則の堅持を求める意見書」「奨学金返済負担の軽減及び金利上昇への支援強化を求める意見書」「最高裁判決を重く受け止め物価高騰に対応した実質的な生活保護費の引上げ、改善を求める意見書」「県民体育館再整備計画の見直し、再検討を求める意見書」の4つを提出しましたが、いずれも否決となりました。
標準授業時数の削減を求める意見書に賛成討論
また私は、市民クラブが提出された「次期学習指導要領に向け標準授業時数の削減及び内容の精選を求める意見書」について、賛成の立場で討論に立ちました。この意見書も、残念ながら否決という結果になりました。
いま学校現場では、不登校やいじめ、子どもたちのストレスが増え、教職員も長時間過密労働のもとで、病気休職や早期退職、教員不足が深刻になっています。
小4から中3までの標準授業時数は年間1015時間。ほぼ毎日6時間授業という慌ただしい日課の中で、給食、清掃、学校行事、部活動、子ども一人ひとりへの対応も求められています。
大切なのは「詰め込み」ではなく「ゆとり」
授業時数を増やせば、子どもたちの学びが豊かになるわけではありません。大切なのは、詰め込みではなく、子どもが自ら考え、探究し、安心して学べる時間を保障することです。教員の労働環境は、そのまま子どもたちの学習環境でもあります。
子どもたちにも、先生たちにも、心と時間のゆとりを。次期学習指導要領に向けて、標準授業時数の削減と内容の精選を国に求めることは、いま本当に必要なことだと訴えました。
これからも
これからも、教育現場の声、子どもたちの声を市政・議会に届けてまいります。
ご意見やご要望がありましたら、ぜひお寄せください。

