富山市へ視察研修で訪れ、環境問題についての学びを深めました
【11月12日】高知市議会の建設環境常任委員会の視察研修1日目で、富山市を訪れました。
富山市役所、及び(株)富山環境整備さんで、プラスチック再商品化事業について学びました。
高知市では、可燃ゴミとしているプラスチック製品もあり、それ以外のプラスチック製容器包装については、減容工場で圧縮減容して、県外の再生工場へ出していますが、富山市では、そのどちらもがリサイクルされていました。
(株)富山環境整備さんは、約200ha(東京ドーム43個分)という広大な面積で、焼却・リサイクル・最終処分場・PCB廃棄物の無害化処理・リサイクルプロダクト・アグリ事業(廃棄物由来エネルギーを使ってのトマトや花卉栽培)などをされていました。
プラスチックの分別は、手作業でやっている高知市と違って、光学式選別です。
たいへんな驚きの視察となりました。