【戦争と子どもたち】
暑い日が続いていますね
2024年8月3日、オーテピア高知図書館で行われた「高知市平和の日」記念事業の中で、
平和祈念講演会に参加し、企画展も見学しました。
平和祈念講演の講師は、平和資料館草の家館長の岡村正弘さんでした。
岡村さんは、小学2年生の時に高知空襲でお母さんと妹さんを亡くされています。
岡村さんは途中で涙が込み上げる場面もありました。
戦争は瞬時にして人々の人生を変えてしまうことを改めて感じました。
岡村さんは普段、多くの小学校を訪れ、戦争体験について話されています。
その貴重なお話を聞くことができて、感銘を受けました。
高知市では、核廃絶と世界の恒久平和を願うため、
8月6日の広島平和記念日を「高知市平和の日」とし、
1989年に高知市議会でその継続を決議しました。